C.C.P. "Mystery Plants" on Bijutsutecho Contemporary Art Magazine


 

Ed Davis(BRAIN DEAD)とBIENによる2人展「MYSTERY PLANTS」がDOMICILE Tokyoで開催される。本展は、C.C.P.(CHILDHOOD, CALM & PUNK)の企画によるもの。3月26日~4月11日まで。

 Ed Davisはクリエイティブブランド「BRAIN DEAD」の共同創設者・メイングラフィッカー。世界に幾千と存在する本来は短命だったイメージを、途切れず動く強靭なマシーンのように、エディット/コラージュし続けるラディカル・シュルレアリスト。絵画を描くようにグラフィックデザインを制作し、ブランドや映画館のビジュアルアイデンティティも手がけ、分野を越えて活動する稀有なアーティストだ。

 いっぽうBIENは1993年東京都生まれ。国内外アートフェアや、ワタリウム美術館主催のグループ展に最年少で参加。アニメのキャラクターなどフィクションが生み出すかたち、文字や記号などの表象に着目し、それらがもつ形や意味を解体/再構築する抽象表現を展開している。現在、馬喰町のPARCEL(~4月30日)と神宮前のISALAND JAPAN(~4月18日)の2ヶ所で同時に個展を開催中。

 本展では、2人の共作による4種類のプリント・エディションをはじめ、BIENがプリントにオーバードローイングを施したユニーク・ピースや壁画や、Ed DavisとBIENのインスピレーションソースの写真などの展示・販売を行う。また会期中、Ed Davis×BIENや、RUSSELL MAURICE(GASIUS)、水野健一郎、Antoine Leisure、Leomi Sadlerとともに制作したC.C.P. アパレルライン新作のポップアップも同時に展開される。

 C.C.P.(CHILDHOOD, CALM & PUNK)は、2020年にCALM&PUNK GALLERYの安部憲行とCHILDHOOD INTELLIGENCEのアレキサンダー・K・エイネッターによってベルリンに設立。国際的に活躍するアーティストをベルリンに招聘するためのプロダクション。「コミック・アブストラクション」をはじめ、様々なアートを追求し、アパレルブランドや出版などの表現を組み合わせたクリエイティブな取り組みを発信している。